いまだこの疾患に対する一般的な認識というものは無理解に満ちているように思う。そして私がそうであったのだが、社会不安障害を抱える当事者自身が自分の疾患に対して偏見を抱いてしまいがちではと思う。
カテゴリー: 諸々のこと
成し遂げたのは自分だ
一回目の発表のときはクリニカルサイコロジストのジャネットさんに絵葉書を送ったけど、二回目の発表の報告はまだしてなかった。
高所恐怖症を発症しそうになった事件
発表が無事終わったので、そうだ、楽しもうということで、観光してみた。 イタリアなので塔がある。 そうだ。あれに登ってやろうと高くそびえる塔に対してなぜか上から目線の口調になる私。
社会不安障害なら留学しよう
みたいなことを言われたことがある。 大学生のときだ。 ゼミの発表で発作を起こし、大学のカウンセリングロームで相談した。 当時アメリカ留学を控えていたし、たくさんの不安が私の心を取り巻き、ほとんど鬱状態にあった。
社会不安障害だとシャイだって本当か?
幼少時より社会的場面で不安があり、言葉を発することがなかったので、「大人しい」、「恥ずかしがり屋」、「引っ込み思案」などと大人には言われてきた。 が、それは社会的場面に限られ、家で家族といるときや幼馴染といるときは、盛ん… 続きを読む 社会不安障害だとシャイだって本当か?
苦手な運転にさらに挑戦する
...それがどうしたの? ってのが世間一般の反応かもしれない。が、私は運転してスーパーに行き買い物をするという当たり前のことが長年できなかったのだ。 まず運転すること。