一回目の発表のときはクリニカルサイコロジストのジャネットさんに絵葉書を送ったけど、二回目の発表の報告はまだしてなかった。 “成し遂げたのは自分だ” の続きを読む
カテゴリー: 認知の変化
怖いのは特定の場面ではなくその場面で震えること
高所恐怖症を発症しそうになった事件と二度の学会発表を経てわかったことがある。
それは、恐ろしいと思っていたのは、特定の場面ではないということ。
とっても恐ろしいと思っていたのは、体が震えてしまうこと。 “怖いのは特定の場面ではなくその場面で震えること” の続きを読む
全てを自分のせいにするのをやめた
前回の記事で書いたように、今回の学会発表のように聴衆が高度な議論に導かれなかった場合、以前の私だったら、ひたすら自分の力不足を責めたろう。 “全てを自分のせいにするのをやめた” の続きを読む
そうだ、もうすぐ国際学会だった
今年二度目の国際学会口頭発表が迫っている。
学会での発表がやりたい、意見交換したいという本来の目的もあるが、成功体験を積み、社会不安障害の症状を抑えるコツをつかむという目的もかなり大きい。 “そうだ、もうすぐ国際学会だった” の続きを読む
誉め言葉を受け止める
セラピーを受け始めて、私は自分に向けられた誉め言葉や好意はすぐに拒絶してしまう癖があることに気がついた。
「よくできてますね」と言われても、「いやあ、こんなの」と言って、誉められたことすらその場で忘れてしまう。 “誉め言葉を受け止める” の続きを読む
自分に呪いの言葉をかけるのをやめる
社会不安障害のネガティブ思考で私の心はすっかり毒を含んでしまったように思う。 “自分に呪いの言葉をかけるのをやめる” の続きを読む
スティグマからの解放
認知行動療法を経た自分の変化としてもうひとつある。社会不安障害についての自分自身の考え方が変わるにつれて、そのことを秘密にしておこうとは思わないようになってきた点だ。 “スティグマからの解放” の続きを読む