SNSを利用した自助グループ的認知行動療法:#認知再評価

今回、自助グループ的なSNS風の認知行動療法(CBT)プラットフォームを開発し、TIME誌Sciencedaily でも鬱や不安障害のための新たなセラピーモードの可能性を示したと紹介されたモリスさんは、少し変わった経歴を持つ。

元々、心理学専攻であったが、新たなセラピーのありかたを情報工学が提供できるはずだと考える。そんなポテンシャルは、従来の心理学の枠組みでは探求不可能だった。そこでマサチューセッツ工科大学の博士課程に進学。今回、話題となっているプラットフォームの制作に繋がった。 “SNSを利用した自助グループ的認知行動療法:#認知再評価” の続きを読む

行動療法って体育会系だ

今年半ばに鬱になった事件を契機に受け始めた認知行動療法(CBT)のフォローアップは、二年前に社会不安障害治療のときにお世話になったジャネットさんが引っ越してしまった関係で、別のセラピスト、アマンダさんが担当してくれている。

同じCBTと言ってもジャネットさんとアマンダさんのセラピーセッションはかなり感じが異なる。 “行動療法って体育会系だ” の続きを読む

「普通」を捨て「あり得ない」を目指す:曝露療法

社会不安障害 (SAD) から一定の回復を得た後も、新たなる社会的場面に挑み続けることは、再発を防ぐためだけでなく、新たに再構成された認知を強固なものとし、日常において自分の生活範囲を拡大していくために大切なことだ。

私は現在、様々な場面に以前と異なるスタンスで挑戦することを心がけている。プレゼン等の業務上必要な場面は既にクリアしたので、日常生活に曝露療法を拡大させている。曝露療法 (exposure: エクスポージャー) とは行動療法のひとつであり、SAD治療を車の運転免許取得に喩えると、認知療法は学科、曝露療法は技能。免許を取っても、運転しなければペーパードライバーになってしまう。SAD治療も曝露を続けなければ、社会的ペーパー人間となってしまう。 “「普通」を捨て「あり得ない」を目指す:曝露療法” の続きを読む

自分の感情を押し殺す癖と向き合う

この一週間、心身ともに不調である。休暇後、遅れた仕事を取り戻すために全力でやってみたが、ストレスが溜まる一方で、ろくに休まないから疲労も溜まり、体も壊している。 “自分の感情を押し殺す癖と向き合う” の続きを読む

手に汗を感じたら

社会不安障害の症状までは行かないけど、手に汗を感じることは今でもある。

ちょっと前に銀行で並んでいたときも手に汗を感じたし、つい先週、電話をかけたときもそうだった。共通して待ち時間中に起こる。レジで順番を待つときとか。ただただ場面を待たなければならないような、他のことをして気を紛らわせることが難しいようなそんな待ち時間中にそれは起こる。 “手に汗を感じたら” の続きを読む

心理のプロに頼ることの大切さ

セラピーを受けて他人であるプロのセラピスト(クリニカルサイコロジスト)の手に治療を委ねる、いわば他人に助けを求めることは、多大な力を発揮するのだなということ。それが私が病と向き合うというプロセスについて感じていることだ。 “心理のプロに頼ることの大切さ” の続きを読む

Progressive Muscle Relaxation technique 漸進的弛緩法

認知行動療法で一番はじめにやった訓練が、漸進的弛緩法や呼吸法などのリラックス術。

セラピストによると、

「これを一日に何度もこれを練習して、マスターすることが最も大切。いざ不安が発生し始めたときにすぐに使えるようにしておくのだ!」 “Progressive Muscle Relaxation technique 漸進的弛緩法” の続きを読む